【必見】LOTポーランド航空プレミアムエコノミーvsエコノミー乗ってみた⑤

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いよいよ、LOTポーランド航空エコノミークラスのレビューをしたいと思います!

なんと言ってもヨーロッパまでの長時間のフライトになりますので、できるだけ快適な旅にする方法はないものか?と考えた結果。。

ありました!エコノミークラスなのに広い座席が!!非常口横のこの部分↓↓↓
エコノミーだけど広い座席
非常口部分の座席(20列)

ストレッチもできるくらいの空間があります。
一席あたり約7,500円の追加料金で、この部分の座席を指定できます。(筆者が利用したときは、プレミアムエコノミーはエコノミーに比べてプラス約3万円くらいでした)。そして、この座席、大正解でした!

・広い!
前の座席がないので、前の人がリクライニングを倒して窮屈!ということがありません。

・トイレなど、出入りしやすい!
座席から出入りするときに通路側の人が寝ていて気を遣ってしまったり、通路側に座っていたら中側の人が出入りして映画の感動が途切れてしまったり、という経験は誰でもあると思います。ところが自由に出入りできます。実際、上の座席表のB&Cが筆者夫婦でAには一人旅の大学生がいましたが、出入りしてもまったく気になりませんでした!

・トイレが空いていたらすぐ使える!
トイレに行ってみたら空いていなかった、トイレに行きたいけど食事のカートなどで通路が通れなかった、という経験も皆さんあるのではないでしょうか?トイレが目の前なので、空いたらすぐ使え、また通路がふさがっていて行けないということも全くありませんでした。トイレの匂いがするかと少し心配しましたが、全くそういうこともありませんでした!

ただ、この座席に座る人には非常時に乗務員をサポートする責任があるということで、
・英語ができること
・妊娠中でないこと
・子どもは利用不可
という条件がありました。

また、真ん中の部分(D~F)の座席は、左のトイレが空いていなくて右へ、右のトイレが空いていなくて左へ、と座席の前を行ったり来たりする人が多かったので、窓側の非常口前が絶対的におすすめです!

ポーランドビール
離陸後、まずはスナックが提供されました

機内食一食目
焼き立てパンはもうありませんが、十分満足でした!
エコノミークラスの機内食でも、デザートがおいしかったです。

機内食二食目
二食目は、酢豚&チャーハンでした。酢豚なのにソースはエビチリの味という少し不思議な味でした。

ワルシャワ空港に到着

乗り継ぎの待機時間は約3時間
今回も、EUへの入国審査はポーランドで行いました。無事に入国審査を済ませ、空港にて待機。

EU圏内便エコノミークラスの座席
EU圏内便は座席が左右に2列ずつの小型の飛行機ですが、座席の前後の間隔はご覧のとおり、なかなか広かったです。やはり足の長さの差!ということでしょうか。。ww

コーヒー&スナック
プレミアムエコノミーでは食事が提供されましたが、エコノミーでは飲み物とお菓子が提供されました。

というわけで、LOTポーランド航空エコノミークラスのちょっと広い座席で無事にドイツに帰って来ることができました。次回は、このシリーズの最終回として、プレミアムエコノミーとエコノミーを徹底比較していきたいと思います!
(続く)
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